音食紀行の独り言

音食紀行(http://onshokukiko.com/wpd1/)主催のえんどーの独り言です。

モテに求める結果とその先へ。モテ服を着てどうなりたいか。

f:id:endodyssey:20151213003210j:plain

本ブログ「セカヒガ」を運営している遠藤です。昨日のエントリー、モテ服はかなり反響があって、全然音沙汰のない大学友人まで、モテ!?と連絡があるくらいでした。そして、昨日のエントリーで抜け落ちておりましたそもそもモテ服を着てどうなりたいか、わたくし遠藤はどのようなゴールを設定しているのかを書いてみたいです。

短期的ゴール

 モテ服を着てどうなりたいかは、当然ですが、モテたいです。モテ服を着るのだから、女性からモテたいです。女性からモテたい中身は多分人それぞれでしょう。複数の女性からチヤホヤされてほっとかれない状態なのか一人の人と深い仲になるなどモテの定義は様々です。私のモテの定義は単純で今特定のパートナーがいないので、恋人を作りたいと考えています。これがモテ服を着て、短期的なゴールかつ最大の目的です。

モテ服はファッションセンスではなくファッションロジック

 また、昨日はモテ服を提案されたときの意外性と自分の反応について書きましたが、今日はモテ服が男性にとって明快な解がなされているということも補足して書きたいと思います。

 今日も原田さんとお会いしてお話しする機会に恵まれて、モテ服についてディスカッションをしたのですが、モテ服はセンスではなくロジックということだそうです。「センスを磨く」というフレーズは男性がゴールを設定しづらいセンスという曖昧な言葉(先天性が伴うイメージを想起させる)に加え、それを磨く(費用対効果が見合わない、時間も費用もかかる)という行為に途方もくれそうです。

 しかし、そこへいくとロジック。一つ一つに意味があり、そのロジックを知れば、自分に見合って、なおかつ人(特に女性)から魅力的にみられる服(外見)が手に入る。モテ服の効能は計り知れません。

長期的ゴールを定める

 短期的ゴールとモテ服への好奇心の強さを書きましたが、わたしがもう一つモテ服を手に入れて考えている長期的なゴール、ヴィジョンと言い換えてもかまいませんが持っています。

 それはモテ服を手に入れたことで、自分の外見が高まりその器に見合う内面に磨かれていくこと、そしてモテ服を着こなしていくことで集団の中から際立った存在に高まっていき、世界に目を向けたときに日本を代表するとても洗練された人物として見られていくことを期待しています。

世界でどう見られていくかを想像する、想定する

 私が土日に定期的に開催している音食紀行の話をここで挙げますが、何度も言うように日本初であり日本で唯一無二のイベントとなります。具体的かつ簡潔に言いますと、世界各国の料理かつ古代、中世ヨーロッパなどの時代の料理を私が作り、作った料理に関連した音楽を流すため、演奏家を招聘し、ミニコンサート兼料理会をやっています。日本初もしかしたら世界初という意味合いのイベントプロジェクトのため、日本で実績を作ったら、世界でもやっていこうというヴィジョンを持っています。

 例えばの話ですが、メキシコで中世ヨーロッパの料理会コンサートをするとします。料理を作るのはでメキシコ人中世音楽演奏家が当時の曲を演奏するとして、料理を作る私がモテ服の影響によって内面も磨かれて、モテ服も完璧に着こなした洗練された日本男児としてメキシコという異国に登場します。それを想像してみてください。メキシコが想像できないなら、パリでもロンドンでもニューヨークでもバルセロナでもフィレンツェでも何でも構いません。そういった異国の地で日本初のイベントを行なっている人間が世界でも引けを取らない洗練された姿、振る舞いとして料理会を開催する。もう自分にとっては世界での成功の青写真が見えてきたと言っても過言ではありません。

 夢ばかり見てと言われるかもしれません。しかし、モテ服に対してそこまで深い欲求を持って外見に合わせた中身を持ちたい、世界を代表する日本男児になりたいという探求心はそうそうないのではないでしょうか。

 私にはやりたいヴィジョンがあり、頭の中で描いているイメージがあり、イメージと現実が乖離しない努力と欲求を持っていたいと思います。そんな私の欲求に答えてくれる原田さんや福島さん(同じく Skins Languageのファッションスタイリスト)が作るモテ服。周りも興味津々ですが、私が一番それを待ち焦がれています。

 

【原田さんの会社のウェブサイト】

【原田さんを紹介しているブログなど】