世界地図から陽が昇る

会社員兼料理文献研究家遠藤のブログです。音食紀行(http://onshokukiko.com/wpd1/)を主催。好奇心に基づいて色々書き綴ります。

【レシピ】音食紀行・古代ギリシャ・地中海の料理と音楽:4品目。ハチミツをかけた大麦(ペルシャ)

続いてペルシャです。こちら、古代ペルシャの文献資料がなかなか見つからず、創作料理という形をとることにいたしました。

[ペルシア人の]料理には食べごたえのあるものが少ないが、デザート[“epiphorèmata”]として食後に供される料理はたくさんあり、それは一品に限らない。そういうわけでペルシア人は、ギリシア人が空腹のままディナーを終える、と言う。なぜなら、ディナーの後にデザートと呼ぶに値するものが何も出されないからだ。良いデザートが出てきていたら、これほど早く食事を終えることはないだろうと。

 Herodotus, historiaiより 

 というわけで、デザートです。スペインや南米でよく食べられているアロス・コン・レチェはアラブから流入されたという史実と『千夜一夜物語』に描写される"ハチミツをかけた米"をイメージ膨らませて、ハチミツをかけた大麦という形にして提供しました。

材料(4名分)

 大麦 80g
 牛乳 400ml
 はちみつ 小さじ4
 レモンの皮 1きれ
 シナモンスティック 2本

 

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