【セミナー】2/1(月)わたしが著者になる授業 ~編集者とつくる出版企画書~を受講しました【シゴト大学】
2月もあっという間に半分が過ぎてしまい、日々の流れるスピードが早いと思う今日この頃です。
まだ、2月だからいいでしょう。振り返りという意味も含めて2月1日に受講したシゴト大学の講座・わたしが著者になる授業 ~編集者とつくる出版企画書~を受講しました。
著者になる授業受講のきっかけ
きっかけは先日、ご紹介しましたやる気・元気 新橋クリニックの安里先生の交流会でお知り合いになりました現役書籍編集者の城村典子さんから本を出すためのセミナーの話を伺ったのがそうです。
今年は自分の活動である音食紀行を多くの人に知ってもらいたいひいては日本初の中世ルネサンス料理店(仮)を出店したいという思いがあったので、その活動などを本にまとめたいと思ったのでした。
わたしが著者になる授業 とは
当日のセミナーの内容としては下記シゴト大学のページの通りです。
【満席】2/1(月)わたしが著者になる授業 ~編集者とつくる出版企画書~ - シゴト大学【公式ホームページ】
【対象/定員】
・書籍(特にビジネス・実用・自己啓発・ノンフィクション分野)の出版を考えている方
・自分の“エッヂ(強み)”を活かす場を探している方
・本を出す予定はないが、自分の“エッヂ(強み)”を発掘したい方【本講座の特徴】
この講座を担当するのは、現役書籍編集者の城村典子講師。
「本のプロ」の視点から、皆さんの“エッヂ(強み)”を引き出していきます。
もちろん、本の企画から販売までの仕組みや編集者の不思議な生態など、面白い裏話も盛りだくさん!
また、同じ「本を出す」という志を持った仲間との出会い場ともなります。
自分のエッヂに強く気づき、それを本にまで仕立てて世間に発表したいわたしにとってはもってこいの講義内容でした。
出版企画書づくり
本を出すには企画書がなくては始まりません。企画→調整→管理→制作というプロセスを踏んで編集者と二人三脚で作り上げていきます。
編集者が注目するのは!「著者プロフィール」。これはその人自身の魅力個性に他なりませんので、代替不可能です。”誰が書くか”を貫き、『自分のエッヂ』で書く。この重要さ凄さを教わりました。
企画書づくりワークショップ
この会では11名の参加者がおりまして、5+6に分かれてグループワークを行ないました。自己紹介したものをグループの自分以外の4名(5名)が聴いて、それをまとめてもらったり、自分の強みを掛け合わせることをしました。
①自分を洗い出す
このポストイットはグループのメンバーから自己紹介を聴いていただいたものをまとめてもらったのですが、自分が何をポイントとして人に話したかを客観的な目でまとめていただきました。他社に自分を見ていただくことで自分の洗い出しが出来たわけです。
②自分を掛け合わせる
やはりポストイットを使って、can, want, テーマをそれぞれ4,5個自分の中で洗い出して発表しました。自分の強み、やりたいこと、テーマを掛け合わせて鋭いエッヂとする。そこから、その本の効能(あることで困っている人がその本を読むことで解決できる)を明確にすることできます。
本のリリース疑似体験
自分のエッヂをつかんだ後はタイトル付のエクササイズに入り、それぞれのフォーマットから選んで本の表紙が完成です。
私はこうなりました!
中世・ルネサンスの料理店が出したいという思いからそれにかかわるものを作ってみました。まだ、困っている人の効能というところまで昇華できていませんが、もっと煮詰めて本にしていきたい次第です。
今年本をリリースするべく、精進していきます。
そんな、わたしが著者になる授業でしたが、本日実践編があります!これには参加できませんが、本の形にすべく今後も城村さんにご指導いただきたいと思いました♪
2/20(土)・28(日)わたしが著者になる授業【実践編】 ~編集者とつくる出版企画書~ - シゴト大学【公式ホームページ】