【開催御礼】音食紀行「中世ルネサンス料理を食べながら古楽を語らう会」無事終了。音楽と料理で語らい弾みました。
音食紀行2016年第3回イベント「中世ルネサンス料理を食べながら古楽を語らう会」は、3月19日皆様のご支援ご協力のお陰さまを持ちまして、無事、盛会に終えることができました。心より御礼申し上げます。
コンセプトは中世ルネサンス料理と古楽
今回は音食紀行の原点とも言える音楽と料理を通じて人々が語らうというものにしました。時代区分は中世及びルネサンス期ヨーロッパの文献に基づいた料理と古楽と呼ばれる音楽をCD音源で流してそれを参加者の皆さまがツマミにして語らう。それを出せればと思っていました。
料理メニューと一品持ち寄り
メニューは下記のとおり。
■アスパラガスのサラダ(中世)
■プラーティナ風サラダ(イタリアルネサンス)
■レンズ豆とラム肉の煮込み(イギリス中世)
■リーズィ・エ・ビーズィ(イタリアルネサンス)
■ホットアップルジューススパイス入り
■ヒポクラテスの袖(スパイスの効いた赤ワイン)
時代区分の違うサラダ2種、スープ1品、メインの米料理及びドリンク2種+フレーバーウォーターを出しました。
参加者の皆さまはやはり、ワインが多く赤、白、ロゼと一通りそろいました。また、炭を使った黒いフォカッチャやナスを使った東方のサラダ、ケーキなどのデザート3種と場に彩をもたらしてくれました!感謝しております。
今回も集客に苦戦してしまいましたが、参加者の皆さまは雨というコンディションの中、ご参加いただきありがとうございます。もっと訴求できる何かをマーケティングして今後も定期的に会を開催したい次第です。
本日の写真
左がレンズ豆とラム肉の煮込み、後方真ん中がホットアップルジュース、右がリーズィ・エ・ビーズィ。仕込み中。
料理と音楽で話に花が咲き。
リーズィ・エ・ビーズィここに完成。
togetterまとめ
今回の「中世ルネサンス料理を食べながら古楽を語らう会」のツイートをまとめてくださいました。参加者の皆さまの視点も感じられるまとめとなっています。ありがとうございます。
裏古楽の楽しみ6ページです。
本イベントでの参考文献