【開催御礼】音食紀行「江戸時代の江戸料理会」満員御礼、無事終了。
昨日、7月2日にレストランCo-Lab Ginzaで開催されました「江戸時代の江戸料理会」ですが、無事終了いたしました!そして嬉しくも満員御礼となりました。ありがとうございます。
当初は4,5品でと考えておりましたが、あれもこれもと詰め込んで結局8品作ることになりました。作った料理は下記のとおりです。
1.百味加薬漬け 『四季漬物塩嘉言』
2.豆腐粥 『豆腐百珍続編』妙品
3.菜飯 『料理網目調味抄』
4.たまごふわふわ 『料理物語』
5.烏賊のカピタン和え 『素人庖丁』
6.蛸衣がけ 『素人庖丁』
7.七夕の素麺 『料理物語』
8.狸汁 『豆腐百珍続編』附録
江戸時代に刊行された書物から文献を引っ張り上げて、現代に持ってきて作ってみましたが、江戸時代の料理が現代の基礎となっている料理も結構見られ、またなくなってしまったものもあり、当時は冷蔵できない中での短い鮮度の中での制限料理ということで、近い点異なる点を探すことができたのも作っていて収穫でした。
七夕が近い日にちに銀座で江戸の料理が出せて、かつ参加者の皆さまも沢山ご来場いただき嬉しい限りです。
次回の音食紀行は海の日に古代ギリシャの宴お魚料理編を開催いたします!乞うご期待♪
また、本日のレシピは取りまとめてご連絡いたします。今後ともよろしくお願いいたします。
【今回開催場所】
【料理写真】