2016-04-04から1日間の記事一覧
最後に古代ギリシャです。 たちじゃこう草をすって飲物を作る (アリストパネス『平和』より) ここからヒントをもらい、タイム(たちじゃこう草)やハーブ類を加えて作りました。
古代ペルシア風のレシピ。シャルバットとはシロップに水を加えて、山からおろしてきた雪と氷で冷やした清涼飲料水を指す名称です。
次もアルコール。これまた、古代ローマです。ギリシャでもアルコールはありましたが、メニューとして残っている古代ローマを中心にいたしました。 古代ギリシャのアルコールは神話や物語に出てくるものの再現として今後作れればと思います。 ムルスム ワイン…
続いてドリンクメニュー。まずはアルコールメニューから。古代ローマです。 Apicius I,Iより。
続いてペルシャです。こちら、古代ペルシャの文献資料がなかなか見つからず、創作料理という形をとることにいたしました。 [ペルシア人の]料理には食べごたえのあるものが少ないが、デザート[“epiphorèmata”]として食後に供される料理はたくさんあり、それは…
続いて古代ローマです。 『アピキウスの料理書』におけるレシピ番号.173より。「おいしい古代ローマ物語 アピキウスの料理帖」に載っているレシピ作り方を参考にいたしました。 材料(4名分) 大麦 200g レンズ豆 200g ひよこ豆 200g インゲン豆 200g 水 100…
またまた古代ギリシャ料理です。 キュケオーン(ギリシャ) 金髪のヘカメーデーは彼らのためにキュケオーンを用意したーその女は、テネドス島が攻め陥された折、助言者として優れたピュロスの老王ネストールにギリシア軍が選び与えたものだった。女はまず彼…
去る4月2日に開催された音食紀行2016年第4回イベント「古代ギリシャ・地中海の料理と音楽~ギリシャペルシャローマ~」でご提供いたしました各料理のレシピをご連絡いたします。 1.キャベツのアテナイ風2.キュケオーン3. 豆のスープ・ミネストローネ風 4. ハ…